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漆の呪法―疑心暗忌―

赤いポストさん の作成したオリジナルカードです。


漆の呪法―疑心暗忌―
種類・種族 カテゴリー名
- 呪法師
属性 レベル 攻撃力 守備力
- - - -
①:自分フィールド上に『呪法師』と名のついたモンスターが存在し、自分の魔法・罠ゾーンのカードが自分フィールド上のモンスターの数より少ない時、手札を一枚捨てることで、このカードはデッキからフィールド上にセットできる。 『呪法』と名のついたカードのこの効果は、1ターンに自分フィールド上の『呪法師』と名のついたモンスターの数だけ使える。 この効果でデッキからセットしたターン、このカードを発動できない。 ②:このカード以外の魔法・罠カードが自分フィールド上にセットされた時に発動できる。自分フィールド上の魔法・罠カードを4枚まで選び、このカードと一緒にシャッフルして、再び魔法・罠ゾーンにセットする。「漆の呪法―疑心暗忌―」のこの効果は1ターンに1度しか発動できない。 ③:1ターンに1度、魔法・罠ゾーンのこのカードが墓地に送られた時に、または墓地に存在するこのカードを除外することで発動できる。相手フ
作者 作成日時
赤いポストさん 2015/10/24 9:25



赤いポスト
「『え、え・・? わ、私は……。』

グルミちゃんズ呪法。
①は魔法カード版うごめく影。 一応影法師も再利用できます。
②は墓地に送られた時、または墓地のこのカードを除外してのバウンス。

これから軽く修正版も投下していきますので(元の奴って残した方がいいんですかね?
疑心暗忌…疑心暗鬼
以下設定等
「闇の呪法師、いるのはわかってるのよ?」
黒穴の件から一晩明けて、朝の屋敷。起きるのが早い人はとうに起きて朝食も済ませてるけど、遅い人は寝起きのけだるさに悩まされるくらい、かしら?
「い、居留守ですよぉ~……」
「居留守ってのは返事をしないもんよ。 とっとと開けなさい」
まったく、変な手間を取らせないで頂戴。

「さて、と。 貴方にはいろいろ聞きたいことがあるのよ。」
「呪法のこと、ですか?」
あぁ、そういえば噂として広がってたんだっけ。 まぁいいわ。
「まぁ、それもあるけれど……聞くまでもないからパスね。」
思い出したらイライラしてきた。 私が夜会に乗り込んだ時に、試験だなんだと言って闇の呪法師と一戦やらされたっけ。
あの奇妙な呪法、忘れるわけがない。どこから飛んでくるのかもわからない影の手、よけることもままならずに・・・あぁ、もう


「私がまず聞きたいことはね。 呪法よりも、あなたについてよ、闇の呪法師」
「わ、わたしについて……?」
おびえたフリしちゃって、まぁ。
「貴方、次の大呪法師…嫉妬の大呪法師の候補だそうね。」
「わ、私が大呪法師に・・・!?」
まさに驚きを隠せないってかんじね。 まったく。
「えぇ、でも候補だし。 それに、大呪法師には私がなるもの! 貴方みたいな、中途半端な根暗には負ける要素なんてありはしないわ!」
そうよ、私がこんなのに負けて、先を越されるなんてありえない。私は、魔女を越えるんだから。
「え、あ、うん……」
「そうよ、それでいいのよ。 ……さて、私の話はいいとして、貴方自身は大呪法師になろうっていう気はあるの?」
一応、恒例みたいなものだし、聞いておかなきゃね。
「私は……いいよ。 特にとりえなんてないし」
「あら、そう。 べつにいいわ。ライバルが減るのはいいことだもの」
これでいいわ。 あとは、私が大呪法師になる準備ね……

次は……炎の呪法師にでも話を聞こうかしら?」(2015-10-24 09:25)

ター坊
「選ばれるには理由があるはず。
セットカードをシャッフルするのは隙を突かれるナイトショット対策にも良いかも知れませんね。」(2015-10-24 10:04)

赤いポスト
「ター坊さん、コメントありがとうございます!
正直呪法の数が数なのでネタがもう(
(2015-10-24 10:14)


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