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メモリー-ある一人の老婆の死

あの人は今………。さん の作成したオリジナルカードです。


メモリー-ある一人の老婆の死
種類・種族 カテゴリー名
- メモリー
属性 レベル 攻撃力 守備力
- - - -
デッキから「メモリー-ある一人の老婆」を一体を墓地に送ることで発動する。ゲームから除外されている「メモリー」モンスターを一体特殊召喚する。この効果を発動したターンお互いに特殊召喚できない。またゲームから除外されている「メモリー」と名のつくカードが10枚以上の場合、この「メモリー-ある一人の老婆の死」以外の全てのカードを墓地に送り、その枚数×50 相手はライフを回復する。この効果の発動後、相手のターンのターンをスキップし、その次の自身のターンのエンドフェイズ時までに相手のライフを0にできなければデュエルに敗北する。「メモリー-ある一人の老婆の死」のこの効果はデュエル中一度しか発動できない。
作者 作成日時
あの人は今………。さん 2014/06/15 11:08



あの人は今………。
「メモリーの最終兵器にして最後の砦。
老婆の今までの記憶を吹っ飛ばす禁止覚悟の一枚。
相手ターンスキップ+その後敗北の効果はデュエマの殿堂入りしたドラゴンをモチーフにしています。ン? 私はデュエマ詳しくない。


さて最後の話だ………。

年を取ったかつての姫は孫に自身の昔話をしました。そして今日が一年に一度その彼にマフラーを渡す日だと言います。
孫はその話を最初は信じませんでした。しかし、小高い丘から誰かがやって来ました。そう、あの異形の姿になりながらも一人の姫を護ったあの王子が……。
その姿を見て、老婆は駆け寄ります。年を取ったにもかかわらず、若々しくーー。

それから数年後。老婆は多くのものに看取られながらこの世を去りました。あまりに数奇で激動の日々は最後、穏やかに終わったのです。

皆が悲しみにくれる中、孫が一人空に指を指して言います。

「あ、あれ!」

指差す先には大きな雲がありました。その形はまるで恋人が仲良く手を繋いで、お互いの顔を見て微笑んでいるかのように……。

『追憶version 「高城の老婆談」終幕』

次を書いて欲しい方はアイディアを求む。なければネタを徹底的に作る。


(2014-06-15 11:08)

りーしゃん
「敗北する恐れがありますが中々面白いカードだと思います。

ストーリーは孫の話を作ってみては?」(2014-06-15 12:23)

あの人は今………。
「コメントをありがとうございます。

確かに敗北は怖い………ですが、頑張れば勝てるさ………。

あっ、具体的に何をやったかを書いてくれるとありがたいです。後、一族は勘弁して………。」(2014-06-15 14:19)

ウィルプス
「ターンスキップ効果がある変わりに効果敗北の可能性もあるとはなかなか豪快ですね。

にしても一通り見ましたが毎回文章付きなんて凄いですね。SSなんかも上手に書けそう…。とりあえずお疲れ様でした。

…アイディアとかは自分では出せません。すいません。」(2014-06-15 20:10)

トロン
「終わらせる必要がありますが、強力ですね。う~ん、ハイリスクだな~」(2014-06-15 22:25)

あの人は今………。
「ウィルプスさん、コメントありがとうございます。
ターンスキップは確かにえげつないですよね。

あっ私はSSは書く気ありませんよ。ただ、これを書いてもいいと言うならあちらで書きますが。ちなみに文章には一つに三十分はかけていますね。長い。」(2014-06-15 23:51)

あの人は今………。
「トロンさんコメントありがとうございます。終わらせれますよ、一つ目の効果は。

にしても、除外したときの効果だけで肝心の正規の効果は相手いじめの必殺の効果何ですけどね。」(2014-06-15 23:53)


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